高野山真言宗のお寺をドローン空撮 in広島県廿日市市宮島 ②撮影方法

【幕末を垣間見る中庭の演出】

今回もホームページ制作の素材も兼ねてなので、撮影機材はドローンと一眼レフを使用していますが、いつも以上に緊張感を持って取り組みました。というのも各被写体が国の重要文化財であったり、非公開な場所であったり、、本当に貴重なものばかりなんですね。被写体の数の多さもあり、結果的には二泊三日の撮影になりました。その内二日は雨と言う。。。💦

どんな動画にしようか悩みつつ住職の方に境内を案内して頂いていたのですが、中庭に通して頂いた時にすぐにイメージが沸きました!
ここは一般公開されていないのですが、実はあの勝海舟と木戸孝允が会談した“間”から見渡せる、厳かで風情ある中庭なんですね。
幕末という壮絶な時代のうねりの中、二人の目に映った中庭を演出したいと思い、動画の最初と最後に登場させました。

【住職の一日】

大願寺さんも常に参拝客で賑わっている状況でしたが、宮島に宿泊していたので、参拝客がいない早朝に撮影することも出来ました。
ドローンでご住職が本堂に歩いているシーンをどうにか撮れないかと思っていたので、この時間帯がうまく利用できたんです!
これはホント宿泊してて良かったと思いましたね💦
今回、ご住職が何シーンか出てくるのですが、テーマは”住職の一日”って感じですかね。
①朝本堂に向かう住職(出勤?)②御祈祷する住職 ③夕方帰り間際の参拝客を見守る住職、、みたいな。
ご住職が歩いているシーンは色んな角度からドローンで撮影していますが、歩くスピードとドローンのタイミングを合わせるのが結構大変でした💦何テイクも歩いていただき本当にありがとうございます!(※ここでお礼を言っても。。)

次回は、動画編集についてもう少しお話したいと思います!

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